家探しは距離があったので結構大変でした。自分自身で探さなければいけなかったので、実際に不動産屋さんに問い合わせをしてオンラインで内見をしたり、あとは地域おこし協力隊の面接中に実際に物件を見たりしながら決めました。
私の地域の協力隊メンバーは、古民家に住んでいる人もいれば、アパートを借りている人など様々です。古民家を借りているメンバーは、町内会の集まりや草刈りなどにも参加したりしています。その点、アパートに住んでいる場合、町内会費などは家賃と共に納めたりしなければいけませんが、町内会の集まりに参加することはないので気楽かもしれません。
ただ古民家の賃貸料もとても安かったりするので、どのように暮らしていきたいか?や地域おこし協力隊としての任務が終了したときのことを考えながら選んでもよいかもしれません。地域内でもいろいろしきたりのようなものや特色があったりするので、古民家で暮らされる場合は役場などの担当者に地域の情報をもらったほうが良いと思います。
いずれにしても私の場合は、賃貸アパートで探していたので、周りが静かな環境なのか、独り身世帯が多いアパートなのかファミリーが多いアパートなのか、車を使用しているので駐車場の広さや出入りのしやすさ(都会と違って結構細い道が多かったり、農道が多かったりするので)などを考慮しながら探していきました。
ただ私の場合は地域おこし協力隊としての着任の時期が年度初めなどではなく、少しずれていたので、すでにアパートが埋まっているという事態が結構発生しており、選べる物件数は少なくなっていました。やはり2月、3月に探していた隊員の方がすんなり見つけていたような印象はあります。
移住後に住む大切な住居なので、しっかり決めていきたいですよね。
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